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AliceレイアウトなKeychron V10を買いました(タッチタイピングできるようになるぞ)

ご無沙汰してしまいました。僕です。
初めてのキーボードづくりの記事を書き終えたことで、すっかり満足してしまっていました。今年はもっと更新していくぞー

Keychron V10 (Aliceレイアウト)を買ったよ

というわけで、今回はタッチタイピングできないくせにAliceレイアウトのKeychron V10を買ったお話です。

皆さんご存知のとおり、僕はタッチタイピングができません。キーボード好きなくせに、タイピングは正直とても下手っぴです。
我流のタイピングである程度の速度は出るのですが、よく打ち間違えるし、たまにキーボードを見ないと文字が打てません。

そこで僕はこう考えました。

「Aliceレイアウトなら嫌でもタッチタイピングできるようになるんじゃね?」

Aliceレイアウトとは、キーボードの配列の一種です。
配列とはそのままキーの並びのことで、最も一般的な配列はQWERTY配列と呼ばれています。


Aliceレイアウトは、QWERTY配列を左右に分割し、キーの並びを曲げることでより自然な体勢でタイピングを行うことを目的とした配列です。


左右に分割されているため、一般的なホームポジションに則ったタイピングを行う必要があります。
なら、これを嫌でも使い続ければ、タッチタイピングできるようになるんじゃね?というのが今回の発想です。留学したら英語しか使えないから喋れるようになる。的な。


使い心地について

買ったよって記事なので、軽くレビュー的なことをします。
まだ本格運用してないので、所感的な感じです。あしからず。

いいとこ

  • Keychron Q10 の廉価版的なポジションだが、打鍵感/音ともにとても良好。ガスケットマウントほど静かではないが、この価格でこの打鍵感ならなんの文句もないという感じ。
  • ノブが左にあるのが良い。右はマウスを握りつつ、左はノブで色々使えそう。
  • VIA対応でキーマップを好きにカスタマイズできるのが良い。マクロも使えるので、固定文入力など色々と使えそう。
  • プラスチック製だが、高級感と十分な重量がある。
  • 2段階調整のスタンドがついている

うーんなとこ(ほぼ慣れの問題)

  • 左にあるマクロ用キーが特殊なので、Shiftなどのキーと間違う。慣れもあると思うがいくつかのキーボードを使い回すタイプの人はよく間違えるかも。
  • パームレストを使いたい場合、形状的に専用のパームレストが必要。(スタンドたてれば無くてもなんとかなるっちゃなる)
  • キー配列が違うので、なれるまでショートカットを間違う
  • タッチタイピングできないととても使いにくい

ざっくりとこんな感じ。もっと使ってみて詳しいレビューするかもです。


で、タイピングできてるの?

結論から言うと、1日では無理でした。

まずは練習として、myTypingというサイトの、「ひよこでもできるタイピング講座」の基礎編を一通りやりました。
とりあえず入力できるようになりましたが、タイプミスはかなりある状態です。特に上段が苦手です。 U、I、Oがとても混乱する。

その後、Easyタイピングというシンプルなタイピングゲームで、測定した結果がこれです。

いや、ミスが多すぎる!!!

ちなみに我流タイピングでやるとこんな感じ

さすが、今までの人生で積み上げてきたタイピングはまぁまぁ早いですね。まぁまぁミスってますが。

とりあえずは、この記録をタッチタイピングで破ることを目標に頑張っていこうと思います!

(この記事もAliceレイアウトのV10で書いたので、間違いがあったらそのせいです)

ではまた